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水谷孝美(Takami Mizutani)ヴィオラ・ダ・ガンバ(Viola da gamba)

 

上野学園大学音楽学部及びオランダ王立ハーグ音楽院にてヴィオラ・ダ・ガンバを専門に学ぶ。故大橋敏成、ヴィーラント・クイケン、ローレンス・ドレフュスの各氏に師事。

1986年~1990年の留学中、オランダを中心に欧州各地で演奏活動を行う。帰国後は東京、名古屋を、現在は関西を中心に教会、図書館、美術館、サロン等様々な場所でソロ、アンサンブルメンバーとして活動している。

 

 

~楽器・演奏曲目および形態について~

ヴィオラ・ダ・ガンバは300年から400年前にヨーロッパで演奏されていた低音の弦楽器です。音量、音色のイメージとしてはチェロを少し柔らかく弱くした感じを想像していただければよいかと思います。

 

演奏曲目はヴィオラ・ダ・ガンバのために書かれた曲を中心に、日本の歌(唱歌、童謡など)イギリス民謡等馴染みのある曲も取り入れて演奏していきたいと思います。ヴィオラ・ダ・ガンバのために書かれた曲は馴染みのあるものではありませんが、その独特の世界と音色を味わっていただけたらと思います。

 

演奏形態は基本的にソロ(伴奏無し)での形態を考えています。(ピッチがA415Hzと低い為、共演楽器が限られてしまいます。)

 

もし少し華やかにというご希望でしたら、歌かバロックギターの演奏家に声をかけてみることは可能です。